羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は、公式オンラインストア「HANEDA Shopping」で「世界の機内食 インドカレー祭り2023」の販売を始めた。
グループで機内食を手掛けるコスモ企業の「世界の機内食」シリーズで、本格的インドカレー3種2食分の計6食分セット。南インド地方で親しまれるオリジルブレンドのスパイスとホウレンソウが入った「スピナッチポークカレー」、インド南東部の都市マドラスでよく食べられているという、白身魚と辛さ酸味がマッチする「マドラスフィッシュカレー」、英国のインド料理店で誕生したといわれるマイルドな「チキンティッカマサラ」の3種となる。
カレーは冷凍で配送。非売品の羽田空港オリジナルスプーンが付属し、税込み価格は6740円で、なくなり次第販売終了となる。
コスモ企業は1952年創業で、国内では数少ない非航空会社系列の独立ケータリング会社。羽田と成田で、海外の航空会社を中心に機内食を提供している。世界の機内食シリーズは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が航空業界に出て1年が経過した2021年3月に発売したもので、現地出身や現地でシェフ経験のある従業員が在籍する強みを生かし、本場の味を再現したメニューを売りにしている。
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