日本航空(JAL/JL、9201)と傘下のLCCであるスプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)は、サウナ旅のプロモーション企画第2弾を9月から始める。スプリングが運航する成田-広島線で、9月1日から10月28日まで展開する。
同企画に連携する広島県内のサウナ施設11カ所を紹介する地図を機内で配布するほか、客室乗務員がサウナハットとTシャツを着用し、サウナ好きの「サウナーCA」による特別機内アナウンスも実施する。配布する地図は、各サウナ施設で提示すると割引などの特典が受けられる。
また、「広島サウナ便」初便となる9月1日の成田発広島行きIJ625便の出発前には、搭乗口で出発セレモニーを開き、乗客に搭乗証明書を配布する。
JALは、2019年から「JALサ旅(サウナ旅)」と題し、全国各地のサウナ施設を紹介するなど、サウナをテーマにした旅に力を入れている。今回の企画は、2022年7月に発表した成田-佐賀線に次ぐ第2弾となる。
関連リンク
日本航空
スプリング・ジャパン
・JAL、サウナ混雑センサーで把握 研究拠点発の新事業「TOKYO SAUNIST」(23年2月20日)
・JALとスプリング・ジャパンら、佐賀へサウナ旅 官民で観光誘致(22年7月27日)