成田空港、1タミに新休憩スペース　岡山の家具メーカーと

　成田空港を運営する成田国際空港会社（NAA）は、出発前の利用者がくつろげるシーティングスペースを8月8日に新設する。

成田空港第1ターミナルに新設されるシーティングスペース（NAAの資料から）

　場所は第1ターミナル北ウイング4階の出発ロビーで、席数は約26席、面積は約50平方メートル。岡山県の家具メーカー、AKASEが展開するウォールナット無垢材を使ったブランド「マスターウォール」とのコラボレーションで、長い年月をかけて育った木材を使った家具を用意する。

　成田空港は、国内各地の家具メーカーと協業し、日本らしさが感じられるシーティングスペースを各所に設けている。

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