羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は、設立70周年を記念し、人気アーティスト・B’zの松本孝弘さんに依頼したテーマ曲を8月4日から使用する。12月末までの期間限定で、館内の一部でBGMとして流す。
松本さんが書き下ろしたテーマ曲『GLORIOUS 70』(グロリアス セブンティ)は、第1・第2の両ターミナルでBGMに使用する。レストランや店舗が入居する「マーケットプレイス」のほか、第1ターミナル5階の複合商業施設「THE HANEDA HOUSE」で流し、出発・到着ロビーのある1階と2階では使用しない。
また、B’zがデビュー35周年を迎えたことから、空港内でのコラボも始める。第1・第2ターミナルの展望デッキで7月12日にリリースした最新シングル曲『STARS』をBGMに使用するほか、8月中旬からは両ターミナルでB’zのタペストリーやサイネージを掲出する。
空ビルは羽田空港が米国から返還された翌年の1953年7月20日に民間資本で設立。今年で設立70周年を迎えた。
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日本空港ビルデング
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