日本航空(JAL/JL、9201)は7月31日、複雑な計算を解くことができる「量子コンピューティング技術」などを活用した運航整備計画の最適化アプリケーションについて、量子コンピュータソフトウェアを開発するエー・スター・クォンタム(東京・港区)と開発着手に合意したと発表した。熟練整備士のノウハウを電子化し、自動的・短時間での最適な計画策定を目指す。同技術を活用した整備計画の策定は日本の航空業界では初めてで、JALが100%出資する整備会社JALエンジニアリング(JALEC)が開発を進める。
新たに開発するアプリケーションは、ベテラン社員が持つ運航整備計画ノウハウを電子化し、アプリケーションで整備計画を策定。最適化計算には、
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