エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年11月6日 11:11 JST

ボーイング、ライオン・エアに100機目の737納入

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 ボーイングは現地時間11月4日、インドネシアのLCC(低コスト航空会社)ライオン・エア(LNI)を擁するライオングループに、100機目の737NG(次世代737)型機となる737-900ERを引き渡したと発表した。

特別塗装が施されたライオン・エアの737-900ER=11月4日 PHOTO: Marian Lockhart/Boeing

 1999年に設立したLNIは、737-900ERのローンチカスタマー。同機を世界でもっとも多く保有する航空会社で、737-900ERを67機、737-800を19機運航している。いずれも内装は、LED照明など787のものを737仕様にした「ボーイング・スカイ・インテリア」を取り入れた。

 100機目の737となった737-900ERには、特別塗装が施された。

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