ボーイングが現地時間7月26日に発表した2023年4-6月期(第2四半期)決算は、純損益が1億4900万ドル(約207億8400万円)の赤字(前年同期は1億6000万ドルの黒字)で、防衛・宇宙・セキュリティ(BDS)部門が損失を計上したことで4四半期連続の最終赤字となった。民間航空機部門では主力小型機の737 MAXが月産38機への増産体制に移行しつつあり、年内に400-450機の納入を見込む。787は月産4機に増産し、70-80機の納入を見込んでいる。
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売上高は18%増の
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