日本航空(JAL/JL、9201)は、広島空港で羽田線就航35周年の記念式典を7月23日に開催する。
式典は23日に搭乗口前で開催。広島午後0時5分発の羽田行きJL256便の乗客に記念品をプレゼントし、社員が横断幕を手に見送る。
羽田-広島線は、当時の日本エアシステム(JAS、現JAL)がエアバスA300B2/B4型機による1日2往復で1988年7月23日に開設。現在はボーイング767-300ER型機と737-800で、1日7往復運航している。
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【お知らせ】
JALからプレスリリース記載の就航当時の機材について訂正連絡がありました。正しくはエアバスA300B2/B4型機だったとのことで、本文は反映済みです。(23年7月18日 09:34 JST)