全日本空輸(ANA/NH)は7月7日、羽田空港国内線の上級ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)」を14日にリニューアルすると発表した。席数を約100席増やすほか、試験運用した防音個室ブースを正式導入し、事前予約にも対応する。
場所は第2ターミナル南側の62番ゲート付近4階。増床により席数を増やし、よりプライベートな時間を過ごせるよう「パーソナルブース席」を新設する。また、2021年10月からトライアル運用を実施していた防音個室ブースを従来の3台から8台に増やし、正式に導入する。
ブースは天井に換気ファンを設け、電源は100Vの電源コンセントが2口と、充電用USB端子がType-Aが1口、Type-Cが1口で、ハンガーフックも1個用意した。8台のうち5台は事前予約システムを導入し、ANAのスマートフォンアプリ「ANAアプリ」と、ラウンジ内の専用QRコード(二次元バーコード)で予約できる。
ラウンジの営業時間は午前5時15分から最終便出発まで。ANAによると、7日時点でもスイートラウンジは営業しており、14日から増床部分を中心にリニューアルオープンするという。
スイートラウンジはANAのマイル制度「ANAマイレージクラブ(AMC)」の最上位ステータス「ダイヤモンドサービス」会員と、「ラウンジアクセスカード」所有者が入室できる。
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羽田空港 国内線 ANA SUITE LOUNGE(7/14 午前0時更新予定)
全日本空輸
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