エアバスは、サウジアラビアのLCC、フライナス(KNE/XY)からA320neoファミリーを30機を追加受注したと現地時間6月19日に開幕したパリ航空ショーで発表した。今回の追加発注により、同社のA320neoファミリー発注量は120機に拡大。発注済みの120機のうち、10機はA321neoの超長距離型A321XLRとなる。
フライナスは2007年設立。現在の機材はすべてエアバス機で、A320neoを32機、A320従来型(A320ceo)を13機、A330-300を4機保有している。
パリ航空ショー2023
・モーリシャス航空、A350を3機追加発注(23年6月20日)
・印インディゴ、A320neo系列500機発注 世界最大顧客に(23年6月20日)
フライナス
・サウジアラビアLCCのフライナス、A321XLRを10機発注へ(19年6月26日)