広島空港、3年7カ月ぶりソウル線　チェジュ航空が初就航、7/13から

　広島空港を運営する広島国際空港会社（HIAP）は6月9日、韓国のLCCチェジュ航空（JJA/7C）がソウル（仁川）線を7月13日に開設すると発表した。広島－ソウル間は3年7カ月ぶりの運航となる。チェジュ航空の広島就航は初めて。

7月に広島へ初就航するチェジュ航空＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　週3往復で、火曜と木曜、土曜に運航する。運航スケジュールは、広島行き7C1572便がソウルを午前8時5分に出発し、午前9時30分着。ソウル行き7C1571便は午前11時に広島を出発し、午後0時50分に到着する。機材はボーイング737-800型機（1クラス189席）を投入する。

　広島空港からの国際線は、今年1月4日に再開したチャイナエアライン（中華航空、CAL/CI）の台北（桃園）線に続き、ソウル線が2路線目となる。コロナ前のソウル線は韓国LCCのエアソウル（ASV/RS）が週3往復運航していたが、2019年12月15日の運航を最後に無期限で運休している。

運航スケジュール（7/13から）
7C1572 ソウル（08:05）→広島（09:30）運航日：火木土
7C1571 広島（11:00）→ソウル（12:50）運航日：火木土

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