レイセオン・テクノロジーズ傘下のコリンズ・エアロスペースは、単通路のナローボディ(狭胴)機用ビジネスクラススイート「Aurora」(オーロラ)を現地時間6月6日に発表した。ドアを備え個室空間を実現した座席で、ライフラットのベッドを備える。
オーロラは乗客の居住スペースと収納オプションを最適化した作りで、シート幅を最大化することで、従来型よりも広い空間を確保する。ベッドはライフラットで、長さは78インチ(約198センチ)となる。
納入開始は2024年となる見通し。コリンズによると、同社が単通路機専用のビジネスクラス用スイートを開発するのは初めてだという。
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Collins Aerospace
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