空港 — 2023年6月6日 20:30 JST

広島空港、開港30周年で記念ロゴ 大北海道まつりも

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 広島空港を運営する広島国際空港会社(HIAP)は6月6日、開港30周年の記念ロゴマークを制定したと発表した。記念イベントを2024年3月まで開催する。

広島空港の開港30周年記念ロゴ(HIAPの資料から)

 記念ロゴは、滑走路と上空から見たターミナルビルの姿をモチーフに30周年を表現。ゴールドとレッドの配色に30周年の華やかさと未来へ向けた希望の思いを込めたという。

 記念イベントとして、6月は「大北海道まつり」を15日から25日までターミナル2階で開催。広島空港に初出品の商品120品以上を含む、450品を超える食の名産品をそろえる。17日と18日には、大北海道まつりの第2弾として「ソラミィフェスタ」をターミナル1階で開催する。7月以降のイベントは、空港のウェブサイトで順次発表するという。

 現在の広島空港は、1993年10月29日に当時の空港から移転し開港。2021年7月1日に民営化された。当初は同年4月1日に民営化を予定していたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で3カ月後ろ倒しとなった。旧空港は広島西飛行場への名称変更を経て、2012年11月15日からは広島ヘリポートとして運用されている。

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