エアライン, 企業 — 2023年4月25日 22:16 JST

JAL、ジブリパークのオフィシャルパートナー

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 日本航空(JAL/JL、9201)は4月25日、「ジブリパーク」(愛知・長久手市)のオフィシャルパートナーになったと発表した。

JALがオフィシャルパートナーになったジブリパーク(同社提供)

 ジブリパークは、愛・地球博記念公園内に第1期エリアが2022年11月に開園したスタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設。「自然の叡智」をテーマに、18年前の2005年に愛・地球博記念公園で開催された愛知万博の理念と成果の継承、多様な利用者が共に楽しめる公園づくりを基本方針としている。

羽田空港を離陸するJALとジブリによる787特別塗装機の初便=12年10月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALは愛知万博のオフィシャル・エアラインを務め、スタジオジブリとはアニメーション映画『紅の豚』を1992年に共同製作。2012年には共同プロジェクト「空を飛ぶ。」の一環として、ボーイング787-8型機の特別塗装機(登録記号JA828J)を同年10月14日から2013年3月まで運航した。

 ジブリパークは、第1期の「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが開園済み。第2期として今秋に「もののけの里」、2024年3月に「魔女の谷」が開園する見通し。

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