エアライン, ボーイング, 企業, 機体, 空港 — 2023年4月18日 18:40 JST

廃食用油から国産SAF、JAL・ANAら29者参画 日揮が“全員参加”Fry to Flyプロジェクト

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 日揮ホールディングス(1963)は、使用済み食用油から国産の代替航空燃料「SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料、サフ)」を精製するプロジェクト「Fry to Fly Project」を4月17日に立ち上げた。日揮を含む29の企業・自治体・団体が参画し、資源を国内で循環させることで脱炭素社会の実現を目指す。航空関連では日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)、関西空港などを運営する関西エアポート(KAP)、ボーイング・ジャパンの4社が参画する。

廃食用油から国産SAFを精製する「Fry to Fly Project」のシンボルイメージ(日揮HD提供)

 同プロジェクトでは、家庭や店舗などから排出される廃食用油を収集。年間


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