エアライン, 企業 — 2023年4月4日 17:40 JST

JAL、中部空港初のSAF搭載 国内混合燃料、伊藤忠から初調達

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、国内で混合した代替航空燃料「SAF(持続可能な航空燃料)」を、伊藤忠商事(8001)から初調達した。混合前のSAFの原液(ニートSAF)を輸入し国内で混合するもので、4月から中部空港で使用するほか、羽田と成田でも順次活用する。中部空港でSAFを使用するのは航空会社では初めて。

*ANAも初調達。記事はこちら

国内で混合したSAFを初調達し中部空港でも活用するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 伊藤忠は国土交通省航空局が進める「輸入ニートSAFモデル実証事業」にSAF供給事業者として参画している。ニートSAFは


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