日本航空(JAL/JL、9201)は4月3日、国内線全路線を片道6600円で販売するタイムセール「JALスマイルキャンペーン」の第2弾を7日と8日の2日間実施すると発表した。搭乗対象期間は5月1日と2日、8日、9日、10日の5日間で、11日以降と6月は決まり次第発表するという。
セールで販売するのは普通席のみ。羽田など対象空港では、運賃に加えて旅客施設使用料を徴収する。また、子供運賃は4950円、障がい者割引は5280円、介護帰省割引は5940円で販売する。
JALは3月9日に同社のウェブサイトでタイムセールを実施したが、想定を大幅に上回るアクセスが殺到してシステム障害が発生。その後アクセスが集中した際に「仮想待合室」を設けるなどの対策を講じ、販売対象期間を区切って再開第1弾として31日と4月1日の2日間実施したところ、障害は発生しなかった。
関連リンク
JALスマイルキャンペーン
仮想待合室について
日本航空
セール再開
・JAL、タイムセール再開 仮想待合室で障害回避(23年3月31日)
・「4月中にリトライしたい」JAL赤坂社長、想定外100万人アクセスでシステム障害謝罪(23年3月23日)
運賃体系変更
・JAL、国内線運賃を簡素化 クラスJやファースト値上げも(22年2月10日)