大韓航空(KAL/KE)は3月14日、ソウル(仁川)-関西線を現地時間4月28日から増便すると発表した。関西発は29日から。現在の1日2往復を3往復に増便し、金浦空港発着と合わせて同5往復となる。
増便分の運航スケジュールは、関西行きKE721便が仁川を午後6時55分に出発し、午後8時50分着。仁川行きKE722便は関西空港を午前10時25分に出発して、午後0時15分に到着する。機材はボーイング737-8(737 MAX 8)型機で、座席数は2クラス146席(ビジネス8席、エコノミー138席)となる。
大韓航空によると、関空を朝出発、夜到着とすることで仁川での乗り継ぎ便が大幅に増えるという。
増便により、ソウル-関西線は仁川発着が1日3往復、金浦発着が同2往復となり、計5往復になる。
増便分の運航スケジュール
KE721 ソウル仁川(18:55)→関西(20:50)運航日:毎日(4月28日から)
KE722 関西(10:25)→ソウル仁川(12:15)運航日:毎日(4月29日から)
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