日本航空(JAL/JL、9201)は3月14日、現役の客室乗務員(CA)などが講師を務める「JALエアラインスクール」に、受講を終えた人向けの新コース「ブラッシュアップ講座」を31日から開設すると発表した。
ブラッシュアップ講座は1日のコースで、レギュラー講座か短期集中講座を過去に受講した人が対象。JALの現役CAが講師を務め、面接の練習などのスキル向上や、航空業界で働くイメージを具体化してもらうためのケーススタディなどを行う。場所は羽田地区のJAL施設内で、31日と4月4日、20日、27日、5月9日に開催を予定しており、定員は1日あたり10人、料金は税込3万9600円。
また、大学などに通いながら受講可能な3カ月間のダブルスクール形式のレギュラー講座は5月から7月まで開催。客室乗務員コースとグランドスタッフコースで、東京会場のほか、客室乗務員コースは大阪会場も用意する。研修施設の見学や体験などは東京のみで、料金は客室乗務員コースの東京会場が34万6500円、施設体験のない大阪会場が29万1500円、グランドスタッフコースは34万6500円。
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