全日本空輸(ANA/NH)は2月21日、国内線を片道7000円から販売するセールを実施すると発表した。昨年12月に迎えた創立70周年の記念企画第2弾のセールで、28日と3月1日の2日間実施し、販売座席数には限りがあるという。
片道7000円で販売するのは平日の国内線で、土日は1万円となる。4月4日から5月31日搭乗分までが対象で、ゴールデンウイークにあたる4月29日から5月7日までは対象外。対象路線は羽田発着の札幌(新千歳)、伊丹、福岡、那覇など全国だが、路線や便を限定してセールを実施する。
詳細はANAの特設ページで発表している。ANAは2021年6月から毎月29日限定で航空券のセールなどを実施するキャンペーン「ANAにキュン!」を開催しており、今回もその一環で実施する。
ANAの前身となる日本ヘリコプター輸送は、1952年12月27日創立。1957年12月1日に社名を全日本空輸に変更した。その後、2013年4月1日に持株会社制へ移行し、持株会社のANAホールディングス(ANAHD、9202)に社名を変更するとともに、事業会社としての全日本空輸が新たにスタートし、2022年で創立70周年を迎えた。
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