トヨタ自動車(7203)傘下の朝日航洋は、「空飛ぶクルマ」と呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸機)を開発している米Joby Aviation(ジョビー・アビエーション)と共同で、トヨタ向けのeVTOLによる国内運航サービスの準備を始めた。トヨタ関連の役員や社員、顧客の移動手段としてサービス提供を計画している。
米カリフォルニア州に本社を置くJobyは5人乗りのeVTOLを開発中で、最高時速は200マイル(約320キロ)を計画。1回の充電で最長150マイル(約240キロ)飛行でき、騒音を抑えられるようにするという。
Jobyは2025年に米国内で商業運航を始める予定で、日本など海外展開を計画している。トヨタは2020年1月にJobyへの出資を発表した。
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朝日航洋
Joby Aviation
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