キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は2月15日、成田空港のラウンジ「キャセイパシフィック・ラウンジ」をリニューアルオープンしたと発表した。
場所を第2ターミナル2階の71番ゲート付近に移転。面積は従来の2.4倍となる1240平方メートル、席数は1.6倍の235席に拡充し、ワークスペース「ITゾーン」、5室のシャワールームを設けたという。
食事は寿司、焼き魚、味噌汁などの和食や、カレーライス、シューマイ、中華粥、サラダ、チーズ、オードブルなどの軽食を月替わりのメニューで用意。ラウンジ内はフラワーデザインカンパニー「ベル・フルール」による空間装飾や、有田焼400年の伝統と現代の感性を組み合わせた「アリタポーセリンラボ」の照明作品を採用した。
対象はファーストクラスとビジネスクラスの乗客や、キャセイが加盟する航空連合「ワンワールド」の一部会員など。営業時間は午前7時30分から最終便出発まで。
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