気象庁によると、日本付近は1月26日にかけて強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本の日本海側では大雪となり、太平洋側の平地でも大雪となる所がある見込み。24日午後7時時点で、日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の大手2社だけで25日は国内線197便の欠航が決定。約8700人に影響が出る見込み。
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JAL
JALでは、25日は羽田午前7時40分発の旭川行きJL551便など、国内線112便の欠航が決定。約5400人に影響が出る見通し。24日は国内線121便が欠航し、約4640人に影響が出た。
25日に欠航や遅延、引き返し、他空港への着陸など運航に影響が終日見込まれる空港は、利尻・女満別・旭川・釧路・帯広・札幌(丘珠)・函館・奥尻・青森・三沢・秋田・花巻・山形・新潟・小松・但馬・隠岐・出雲。午前は、中部・岡山・広島・山口宇部・高松・松山・福岡・北九州・大分・長崎・熊本・鹿児島・種子島・屋久島の各空港となる。
ANA
ANAでは、25日は鳥取午前7時5分発の羽田行きNH292便など、国内線85便の欠航が決定。約3300人に影響が出る見通し。24日は国内線94便が欠航し、約4100人に影響が出た。
25日に発着する一部便が欠航するのは、青森・秋田・庄内・新潟・小松・富山・鳥取・米子の各空港となる。
その他
スカイマーク(SKY/BC、9204)では、24日は8便が欠航。約850人に影響が出た。
ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、24日は国内線6便が欠航。515人に影響が出た。
ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、24日は国内線2便が欠航。260人に影響が出た。
そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。
関連リンク
気象庁
今後の雪(気象庁)
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運航情報(ピーチ・アビエーション)
ジェットスター・ジャパン
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・25日の航空各社、大雪で欠航330便超(23年1月25日 12:29 JST)