気象庁によると、北日本の日本海側を中心に1月20日から21日にかけて、発達した低気圧の影響で雪を伴う非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込み。航空各社では、強い冬型の気圧配置となる20日午後から北海道や東北方面の発着便を中心に、欠航や遅延、引き返し、他空港へ着陸など運航に影響が生じる可能性があるとして注意を呼びかけている。
全日本空輸(ANA/NH)では、20日午後は札幌(新千歳)・稚内・紋別・女満別・釧路・根室中標津・函館・青森・大館能代・秋田・庄内・新潟の発着便に影響が出る可能性があるとしている。21日は終日が札幌(新千歳)・稚内・オホーツク紋別・女満別・釧路・根室中標津・函館、午前は青森・大館能代・秋田・庄内・新潟に影響が出る見通し。
日本航空(JAL/JL、9201)では、20日午後は札幌(新千歳)・札幌(丘珠)・女満別・旭川・釧路・帯広・函館・青森・秋田の発着便に影響が出る可能性があるとしている。
そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。
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