エアライン — 2022年12月4日 14:50 JST

JTA、整備士特製の座席番号キーホルダー 廃材からアップサイクル、シートベルトはバゲージタグに

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 日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は、シートベルトや座席番号案内など航空機部品の廃材を活用したキーホルダーやバゲージタグを整備士らが手作りし、12月11日に航空自衛隊那覇基地で開かれる「美ら島エアーフェスタ」のJTAブースで販売する。

JTAの整備士が廃材から手作りした座席番号案内のキーホルダー(同社提供)

 企画の発案から商品開発や製作まで、すべてを整備部門の社員が手掛けた。本来廃棄されるはずだったものを利用し、付加価値を付けて生まれ変わらせる「アップサイクル」の製品で、会場には試作品も展示する。

 収益の一部は、沖縄県内の子どもの貧困解消を目的に活動する団体へ寄付を予定しているという。

 時間は11日午前9時から午後3時までで、売り切れ次第終了。

JTAの整備士が廃材から手作りしたシートベルトのバゲージタグ(同社提供)

廃材からアップサイクル品を手作りするJTAの整備士(同社提供)

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日本トランスオーシャン航空
那覇基地

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