キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は11月30日、「羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ」の営業を12月1日から再開すると発表した。2020年3月から一時閉鎖していたが、香港-羽田線が11月1日から再開され、12月1日からは1日2往復に増便するため。
キャセイパシフィック・ラウンジを象徴する「ザ・ヌードルバー」では、同社特製の担担麺やワンタン麺などの人気ヌードル、「フード・バー」では、羽田特製のメニューから各種軽食、デザートなどを数多く用意。午前11時までは和朝食や、香港の朝食メニュー中華粥もそろえる。バーでは、真鍮のカウンターでオリジナルカクテルやアルコールを含むドリンク類を提供する。
同ラウンジは2014年12月9日に開業。新ブランドコンセプトを取り入れた世界で最初の「キャセイパシフィック・ラウンジ」としてオープンした。海外の航空会社で羽田の第3ターミナル(旧称国際線ターミナル)にラウンジを開設したのはキャセイが初めて。
営業時間は午前7時30分から午後5時までで、12月1日のみ午後1時から営業。キャセイのファーストクラスやビジネスクラスの乗客などが利用できる。
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キャセイパシフィック航空
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