中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社が11月18日に発表した2022年4-9月期(23年3月期第2四半期)の連結決算は、純損益が36億6800万円の赤字(前年同期は62億4800万円の赤字)となり、赤字幅は縮小したものの、中間期としては3期連続で最終赤字を計上した。通期の業績予想を上方修正し91億円の最終赤字を見込むものの、赤字幅は引き続き縮小する見通し。
—記事の概要—
・4-9月期
・通期予想
4-9月期

4-9月期決算で赤字幅が縮小した中部空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
4-9月期の売上高は