日本航空(JAL/JL、9201)は11月14日、2023年度に入社する客室乗務員の既卒採用を4年ぶりに実施すると発表した。250人程度の採用を予定している。
応募資格は10月末時点で専門学校、短大、高専、4年制大学、大学院(修士課程)を卒業・修了している人で、学部学科は不問。雇用形態は正社員で、入社時期は2023年6月以降2024年3月までの会社が指定する時期となる。呼吸器や循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊椎などが航空機の乗務に支障がないことや、裸眼かコンタクトレンズによる矯正視力が両眼とも1.0以上などが条件となる。
選考は書類選考、面接、適性検査、健康診断、体力測定などを予定。WEBエントリーシートの提出期限は12月6日、適性検査の受検期限は12日となっており、面接などは12月から2023年4月にかけて実施する見込み。
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