日本航空(JAL/JL、9201)の2022年度上期(4月1日から9月30日まで)利用実績によると、国際線旅客数は前年同期比4.92倍の174万2288人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は52.7%増の164億242万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.73倍の115億7444万8000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は47.9ポイント上昇し70.6%だった。
国内線は旅客数が2.22倍の1371万7994人、ASKは63.2%増の174億5531万3000座席キロ、RPKは2.30倍の105億5416万4000人キロ、L/Fは17.6ポイント上昇し60.5%となった。
JALは2020年度から、会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券での利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fにそれぞれ、特典航空券の旅客も含まれる。
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国際線
方面別でL/Fが最も高かったのは、
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