国土交通省航空局(JCAB)によると、2022年9月の航空機登録は、予約登録受付が2機、新規登録が4機、移転登録が20機、変更登録が9機、抹消登録が5機で、予約登録取り下げはなかった。
抹消登録では、日米で発生したエンジントラブルの影響で、2021年3月末に全機が退役した日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング777-300型機(登録記号JA752J)や、オリエンタルエアブリッジ(ORC/OC)のボンバルディア(現デ・ハビランド・カナダ)DHC-8-Q200型機の初号機(JA801B)などがみられた。JA752Jは売却、JA801Bは解体のため抹消となった。
JA752Jは、JALの国内線用777-300のうち最後まで日本に残っていた機体で、8月30日深夜に羽田空港から米国の売却先へ向かった(関連記事)。
ORCは今年7月に、Q200の後継機として仏ATR製ATR42-600型機の発注に関する覚書をファンボロー航空ショーで締結した。今回の契約は1機で、2023年度以降に就航する見込み(関連記事)。
また、新規登録に特定本邦事業者が運航する機体はなかった。
登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。
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