世界の航空関連情報を提供する英国のOAGは、2021年10月から今年9月までの1年間で提供座席数が多かった路線を発表した。国際線はカイロ-ジッダ線、各国の国内線はソウル(金浦)-済州線の提供座席数が最も多く、OAGによると「利用者が多い路線」になった。国内線では羽田発着の幹線4路線のうち3路線が、上位10路線にランクインした。
—記事の概要—
・国際線
・国内線
・長距離路線
・競合の多い路線
・利用者多い「未就航路線」
国際線

21年10月から今年9月までの国内線で提供座席数トップ10に3路線がランクインした羽田空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国際線で提供座席数が最も多かったのは、カイロ-ジッダ線で