中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社は9月29日、鈴鹿サーキット(三重県)でF1日本グランプリが3年ぶりに開催されるのに合わせ、展望デッキ「スカイデッキ」の開場時間を10月3日と4日に限り午前0時まで延長すると発表した。チャーター機やF1マシンを積んだ大型貨物機などが、9日の開催に合わせて飛来するため。
スカイデッキの開場時間は通常午前7時から午後9時30分までだが、2日間限定で午前0時まで延長。一方、貨物便の運航スケジュールは公表されていないことから、開場時間中に運航がない場合もあるという。
また、セントレアで撮った貨物機やチャーター機の写真にハッシュタグ「#F1の準備」を付けてTwitterなどへの投稿を呼びかけており、3年ぶりの日本グランプリ開催を地元の空港として盛り上げる。
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