単行本『増補改訂版 無敵のグローバル資産 「航空機投資」完全ガイド』(著者:航空機投資研究会、発行:幻冬舎メディアコンサルティング)が9月20日発売。1760円(税込)。
「航空機が投資の対象になる!
世界中の金融機関や個人投資家が注目する航空機投資の魅力を徹底解説。
世界経済に大きな影響を与えた新型コロナウイルス
航空業界では何が起きたのか――
コロナ後の投資戦略として有望視される航空機投資のすべてが詰まった増補改訂版。
世界の空を行き交う航空機は交通手段としてだけでなく、投資対象としての顔ももっています。
さまざまな国の金融機関や投資家が投資の形で航空機を所有し、世界中のエアラインにリースを行っており、現在運航中の航空機の約40%がリース機なのです。この航空機と金融にまつわる分野を航空機ファイナンスと呼び、海外では大学やビジネススクールで専門学科を設けており、関連する専門書も豊富です。
航空機が単なる移動の手段ではなく、投資対象として広く認知されており、その可能性の大きさに注目が集まっていることの表れです。しかしながら、こと日本においては航空機ファイナンスの情報がほとんどなく、投資対象としての知名度も高いとはいえません。
長期にわたって安定的に収益を生み出すことのできる航空機ファイナンスの魅力を紹介した前著から4年。本書は世界経済を混乱させた新型コロナウイルスが航空業界に与えた影響やコロナが航空機投資の可能性をいかに広げたのかなど、大幅に加筆修正された増補改訂版です」
【目次】
1 オルタナティブ投資の新本命、航空機投資戦略とは
2 航空機投資の魅力
3 航空機の種類
4 航空機投資環境の見通し
5 航空機投資戦略入門
6 航空機価値分析(バリュエーション)
7 航空機投資の実務
8 新型コロナウイルス後の航空業界を取り巻く環境
関連リンク
幻冬舎メディアコンサルティング
雑誌
・「F-22ラプター25周年」航空ファン 22年11月号
・「救急医療用ヘリコプター」航空情報 22年11月号
・「ニッポンのエアライン」月刊エアライン 22年10月号
・「超・面接入門」月刊エアステージ 22年10月号
・「JAL〜世界の旅人を魅了し続ける最高峰のエアラインサービス」航空旅行 vol.42
書籍
・ルーク・オザワ『航空の世界 1973-2000』
・浜田一穂『ジェット旅客機進化論』
・『航空・空港政策の展望─アフターコロナを見据えて』
・中村洋明『新・航空機産業のすべて』
・鳥海高太朗『コロナ後のエアライン』
・大宅邦子『選んだ道が一番いい道』