航空ファン(文林堂)2022年11月号が9月20日発売。1362円(税込)。
◆特集①F-22ラプター25周年
米空軍の主力戦闘機、ロッキード・マーチンF-22Aラプターの量産仕様試験機が初飛行してから今年で25年。F-15の後継機として当初750機程度の導入が見込まれていた同機は、価格の高騰などから結局183機で生産を終了、また輸出のハードルの高さから日本も導入を断念した。今号の1特は同機の配備や作戦、搭載兵装のバリエーション、事故・喪失機リストを紹介し、開発から現在までを振り返る。
◆特集②いまなお健在の“怪鳥WB-57F”
かつて米空軍が運用していた高高度気象観測機WB-57Fを現用中のNASAが今夏、同機を西太平洋の大気観測のため韓国のオーサン基地に展開させ、6週間にわたるプロジェクトを実施した。韓国でのミッションリポートに加え、同機の歴史と観測プロジェクトを解説する。
◆今月の注目記事
・ブルーインパルスが飛んだ松島&芦屋航空祭
・空自次期戦闘機は日英共同開発か!?
・オーストラリア国際軍事演習“ピッチブラック”
・ギリシャ空軍ラファール空撮
・カタール空軍にタイフーン初配備
・パールハーバー航空博物館を訪ねる
・エアレースパイロット室屋義秀情報
関連リンク
FROM EDITOR・・・・・(航空ファン)
雑誌
・「救急医療用ヘリコプター」航空情報 22年11月号
・「ニッポンのエアライン」月刊エアライン 22年10月号
・「超・面接入門」月刊エアステージ 22年10月号
・「航空祭、復活!」航空ファン 22年10月号
・「JAL〜世界の旅人を魅了し続ける最高峰のエアラインサービス」航空旅行 vol.42
書籍
・ルーク・オザワ『航空の世界 1973-2000』
・『ヒコーキ写真テクニック2022』
・浜田一穂『ジェット旅客機進化論』
・『航空・空港政策の展望─アフターコロナを見据えて』
・中村洋明『新・航空機産業のすべて』
・鳥海高太朗『コロナ後のエアライン』
・大宅邦子『選んだ道が一番いい道』