カタール航空(QTR/QR)は、ドーハ-パース線にエアバスA380型機を現地時間12月6日から再投入する。現在のボーイング777-300ER型機から大型化し、豪州からの乗り継ぎ需要を強化する。
A380は3クラス517席で、ファースト8席、ビジネス48席、エコノミー461席。777-300ERは2クラス354席(ビジネス42席、エコノミー312席)などで、1便あたり163席程度を追加する。
ヴァージン・オーストラリア(VOZ/VA)と9月12日に開始した提携の一環で、豪州からの輸送力を増強し、欧州などへの乗り継ぎ需要を強化する。
運航スケジュール
12/6-20
QR900 ドーハ(03:15)→パース(19:15)
QR901 パース(21:50)→ドーハ(翌日04:20)
12/21以降
QR900 ドーハ(02:35)→パース(18:35)
QR901 パース(22:55)→ドーハ(翌日05:25)
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