エアバス, エアライン, 機体 — 2022年9月16日 11:07 JST

カタール航空、A380豪パースに再投入 大型化で乗り継ぎ強化

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 カタール航空(QTR/QR)は、ドーハ-パース線にエアバスA380型機を現地時間12月6日から再投入する。現在のボーイング777-300ER型機から大型化し、豪州からの乗り継ぎ需要を強化する。

カタール航空がパースに再投入するA380=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 A380は3クラス517席で、ファースト8席、ビジネス48席、エコノミー461席。777-300ERは2クラス354席(ビジネス42席、エコノミー312席)などで、1便あたり163席程度を追加する。

 ヴァージン・オーストラリア(VOZ/VA)と9月12日に開始した提携の一環で、豪州からの輸送力を増強し、欧州などへの乗り継ぎ需要を強化する。

運航スケジュール
12/6-20
QR900 ドーハ(03:15)→パース(19:15)
QR901 パース(21:50)→ドーハ(翌日04:20)

12/21以降
QR900 ドーハ(02:35)→パース(18:35)
QR901 パース(22:55)→ドーハ(翌日05:25)

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