エアライン — 2022年9月7日 17:25 JST

カンタス航空、日本路線再開 9/12から羽田-シドニー、週3往復

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 カンタス航空(QFA/QF)は9月7日、シドニー-羽田線を現地時間12日から再開すると発表した。週3往復運航する。日本入国時の水際対策緩和を受けたもので、2年以上運休していた同社の日本路線を再開する。

羽田-シドニー線を再開するカンタス航空(資料写真)=15年8月1日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire

 シドニー発は月曜と木曜、土曜で、羽田発はそれぞれ翌日の火曜と金曜、日曜に運航する。運航スケジュールは共通で、羽田行きQF25便はシドニーを午後8時55分に出発し、翌日午前6時着。シドニー行きQF26便は午後10時に羽田を出発し、翌日午前8時50分に到着する。

 機材はエアバスA330-300型機を投入。座席数は2クラス297席で、ビジネスが28席、エコノミーは269席となる。

 シドニー-羽田線には新型コロナウイルスの影響による運休前、「ジャンボ」の愛称で親しまれるボーイング747-400ER型機を投入していた。カンタスの747は6機あったが、2020年7月に全機退役した。

運航スケジュール
QF25 シドニー(20:55)→羽田(翌日06:00)運航日:月木土
QF26 羽田(22:00)→シドニー(翌日08:50)運航日:火金日

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