空港 — 2022年9月5日 20:59 JST

神戸空港にミニチュアの世界 田中達也さん常設展9/30から

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 神戸空港を運営する関西エアポート神戸は9月5日、ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんの作品を常設展示する空港内のミュージアム「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT(ミニチュアライフ 神戸エアポート)」を30日にオープンすると発表した。

神戸空港にオープンする「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」のイメージ(空港の資料から)

 同ミュージアムは「飛行機にも乗れる、飛行機が見れる、大人も子供も楽しめるテーマパーク」がコンセプト。ターミナルの屋上エリア2カ所の展示室内に、神戸や飛行機、空港をイメージした作品を展示するほか、展望デッキの芝生エリアには田中さんのミニュチュア作品をモチーフにした、人の背丈を超える「ブロッコリー」の大型オブジェを設置する。

 営業時間は、ブロッコリーの大型オブジェが設置される展望デッキが午前6時30分から午後10時まで、展示室が平日は午前10時から午後7時まで、土日祝日は午前9時から午後8時まで。田中さんの作品の常設展示は初めてだという。

関連リンク
「MINIATURE LIFE × KOBE Airport」(神戸空港)
神戸空港

神戸空港、4000万人突破 開港から15年10カ月(21年12月15日)
神戸空港、大型化学消防車と給水車初更新 開港前から16年使用(21年6月9日)
神戸空港が民営化 関空、伊丹と一体運営(18年4月1日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post