羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は9月1日、第2ターミナルに設置しているラーメンの自動販売機で、人気ラーメン店「博多一風堂」とコラボレーションした新メニューの販売を始めた。
ラーメン自販機は、第2ターミナル1階「24時間自販機レストラン」内に設置。新たに提供するのは、「一風堂 博多とんこつラーメン」と、植物性の食材のみを使用した「IPPUDO プラントベース(豚骨風)ラーメン」の2品。価格はいずれも1杯980円で、クレジットカード(VISA、Mastercard)と交通系ICカード、電子マネー(nanaco、楽天Edy)で決済できる。
ラーメン自販機は、米国スタートアップ企業Yo-Kai(ヨーカイ)が開発。今年3月23日から販売を始めた。注文から約90秒で熱々のラーメンが食べられる。
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