仙台空港を運営する仙台国際空港会社は、国際線の直行便が就航している地域の魅力を伝える「国際線フェア」を開く。第1弾として台湾フェアを開催し、10月以降に韓国や中国、タイを取り上げるフェアも予定している。
台湾フェアは、9月2日から12日までターミナル2階の催事エリアで開催。食料品や菓子、雑貨などを販売し、観光情報の発信スペースも設ける。
仙台空港を発着する国際線は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で運休が続いているが、10月30日に始まる冬ダイヤの運航再開を目指して準備が進められている。タイガーエア台湾(TTW/IT)の台北(桃園)線が、同日から週3往復で再開する見通し。
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仙台国際空港
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