エアライン, 需要, 需要実績 — 2022年9月1日 05:00 JST

JAL、7月の国際線利用率77.3% 旅客数2カ月連続30万人超え

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 日本航空(JAL/JL、9201)の2022年7月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比5.67倍の33万3661人で、2カ月連続で30万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は63.4%増の29億2789万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は5.40倍の22億6354万5000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は53.9ポイント上昇し77.3%だった。

22年7月の利用率が国際線77.3%、国内線62.7%だったJAL=22年7月16日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 国内線は旅客数が92.6%増の249万7467人、ASKは60.7%増の31億5964万7000座席キロ、RPKは2.07倍の19億7991万1000人キロ、L/Fは14.1ポイント上昇し62.7%となった。

 JALは、2020年度から会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券の利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fには特典航空券の旅客も含まれる。

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 国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、


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