日本航空(JAL/JL、9201)は8月30日、関西空港の国内線チェックインカウンターを同日付でリニューアルしたと発表した。同空港の第1ターミナル(T1)で進んでいるリノベーション工事に伴うもの。
今回の刷新に合わせ、地上係員の手伝いを必要とする人向けの「スペシャル・アシスタンスカウンター」も設置した。
関空を運営する関西エアポート(KAP)は、リノベーション工事が進むT1のうち、新国内線エリアを10月26日にオープンする。保安検査後の商業エリアを拡充するほか、JALと全日本空輸(ANA/NH)が自社で設けているラウンジを共用化し、駐機場が見える開放的な施設に改める(関連記事)。
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