スカイマーク(SKY、9204)が9月10日に発表した利用実績によると、2013年8月のロードファクター(有償座席利用率、L/F)は80.2%と前年同月比1.8ポイント増となり、2011年10月以来1年10カ月ぶりに80%台に達した。搭乗者数も3カ月連続で前年越えとなる6.2%増の70万4032人、提供座席数は88万2345席で1.2%増となった。

8月の利用率が80.2%だったスカイマーク=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田発着7路線のうち、最もL/Fが高かった路線は札幌線の86.7%(前年同月比0.3ポイント減)だった。低い路線は旭川線の76.1%(7月から運航)となった。札幌線以外に8割を超えた羽田路線は、熊本線の86.2%と神戸線の82.6%、福岡線の81.3%、那覇線の80.6%の4路線だった。
7月10日に就航した石垣3路線は、