スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は8月25日、北九州-福島間のチャーターを10月に運航すると発表した。同社が同区間のチャーターを実施するのは初めてで、福島空港への乗り入れも初となる。北九州発と福島発を10月26日から30日までの期間中、3便ずつ計6便運航する。
福島と九州を結ぶ定期便がないことから、福島発と北九州発双方の旅行商品を設定。エイチ・アイ・エス(HIS、9603)が販売する。運航日はいずれも26日と28日、30日で、北九州発は2泊3日、福島発は5泊6日の旅行商品となる。
初日の運航スケジュールは、福島行き7G9402便が北九州を午前8時20分に出発して、午前10時着。北九州行き7G9403便は午前10時50分に福島を出発し、午後0時30分に到着する。機材はエアバスA320型機。
福島空港は福島県が管理する地方空港で、1993年3月20日開港。滑走路の長さは当初2000メートルだったが、延長工事で2500メートル化し、2000年7月13日に全面供用開始となった。
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