タイ・エアアジア(AIQ/FD)は8月23日、バンコク(ドンムアン)-福岡線を10月12日に開設すると発表した。夏ダイヤは週3往復、冬ダイヤは週4往復運航する。同社が日本へ就航するのは初めて。
10月29日までの夏ダイヤの運航日は、水曜と金曜、日曜。運航スケジュールは、福岡行きFD736便がバンコクを午前1時20分に出発し、午前8時50分に着く。バンコク行きFD737便は午前9時50分に福岡を出発して、午後1時15分に到着する。
10月30日開始の冬ダイヤでは、月曜と火曜、木曜、日曜に運航。運航スケジュールは、福岡行きFD736便がバンコクを午前1時35分に出発し、午前8時55分に着く。バンコク行きFD737便は午前10時に福岡を出発して、午後2時に到着する。
機材はエアバスA321neoで、座席数は1クラス236席となる。
タイ・エアアジアは当初、2020年9月に就航予定だった。同社の設立は2003年9月で、2004年2月に運航を開始した。バンコクとプーケットを拠点に、タイ国内線のほか東南アジアや中国など、近隣諸国にも乗り入れている。
タイを拠点とする航空会社では、タイ・ベトジェットエア(TVJ/VZ)がバンコク(スワンナプーム)-福岡線を週3往復で7月16日に開設している。
当初は2020年就航を計画
・タイ・エアアジア、福岡9月就航へ 週3往復(20年7月6日)
福岡-バンコク路線
・タイ・ベトジェットエア、福岡-バンコク開設 日本初就航、元WOWのA321で(22年7月16日)