ソラシドエア(SNJ/6J)は8月16日、宮崎や長崎など羽田発着の4路線を9月に140便減便すると発表した。おもに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う需要減少によるもの。
対象となる4路線のうち、最も多いのは長崎線の58便。宮崎線は48便、大分線は28便、熊本線は6便となる。対象日は路線により異なる。このうち9月14日の羽田-宮崎・長崎線の2便ずつ計4便は、機体の定期整備作業により運休する。
ソラシドは全14路線で、羽田-鹿児島や羽田-那覇など10路線は減便せず、全便を運航する見通し。9月の減便率は6%となる。7-8月は新型コロナによる運休がなく、6月以来3カ月ぶりに発生する。
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