日本航空(JAL、9201)は9月20日から、国内線と日本国内の国際線ラウンジで、オリジナルのアロマを導入する。
使用するアロマは、「伝統」「革新」「日本のこころ」をコンセプトに、青森のヒバ、長野のヒノキ、北海道と岐阜の松の葉、高知のユズなど、天然の和の香りを採用。プロモツール社の芳香・空間演出専門家の槇島みどり氏と、調香師の村井千尋氏が調合したオリジナルのアロマを使用する。
朝夕2種類のアロマを導入し、「朝の香り」では、穏やかな朝に漂う爽やかな香りをイメージし、青森のヒバや長野のヒノキなどを主な材料として採用。「夕方の香り」は、洗練された深みのある魅惑的な香りをイメージし、青森のヒバや高知のユズのほか、ラベンダーなどを調合する。
サービス開始は、9月20日からは羽田と成田の国際線と国内線ラウンジ、札幌の国内線ラウンジで、10月以降に国内主要空港のラウンジへの展開を予定している。
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