大韓航空(KAL/KE)は7月20日、ソウル(金浦)-羽田線を25日から増便すると発表した。1日1往復(週7往復)のデイリー運航となる。また機材を一部大型化し、需要の高いビジネスクラスの供給量を増やす。
同路線は6月29日に再開し、現在は水曜と土曜の週2往復を運航している。7月25日以降は1日1往復に増便する。運航スケジュールは変更なし。羽田行きKE707便がソウルを午前9時に出発し、午前11時10分着。ソウル行きKE708便は午後0時25分に羽田を出発し、午後2時45分に到着する。26日の羽田行きKE707便のみ、15分早発着する。
機材は再開時から投入しているボーイング737-900ER型機(2クラス173席:ビジネス8席、エコノミー165席)のほか、エアバスA330-200型機(2クラス218席:ビジネス30席、エコノミー188席)でも運航する。同社によると需要により機材を変更するが、おもにA330を投入するという。
羽田-ソウル線は大韓航空とアシアナ航空(AAR/OZ)の2社のほか、全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の日系2社も運航。いずれも再開時は週2往復だったが4社とも1日1往復に増便し、合計で週28往復運航することになる。
運航スケジュール
KE707 ソウル(09:00)→羽田(11:10)運航日:毎日
KE708 羽田(12:25)→ソウル(14:45)運航日:毎日
*7/26のKE707便のみ15分早発着
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大韓航空
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