夜の福岡空港、JALのA350見学ツアー　機内食工場も

　福岡空港を運営する福岡国際空港会社（FIAC）と日本航空（JAL/JL、9201）、エイチ・アイ・エス（HIS、9603）、機内食のケータリング事業を手掛ける双日ロイヤルインフライトケイタリング（SRIC、大阪・泉南市）の4社は、8月に夜の福岡空港と機内食工場の見学をセットにしたツアーを開催する。ツアーでは、JALのエアバスA350-900型機も見学する。

SRICの機内食を搭載し福岡空港を出発するJALのA350＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　8月6日と27日に開催するツアーで、当日は午後3時に福岡空港へ集合する。SRICの機内食工場の見学後、夕食としてオリジナルの機内食を提供する。夜の空港内では貨物ターミナルのほか、「トーイングトラクター」や「ハイリフトローダー」などの働く車も見学。その後A350のエンジンや貨物室などを見学し、JALの整備士が解説する。解散は午後11時ごろとなる。

　受付は7月22日午前10時から、HISのツアーページで開始する。最少催行人員は15人、定員は40人。

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