7月10日から16日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)のボーイング777X貨物機と737 MAX発注の記事でした。

ANAの777-8F(下)と737-8(737 MAX 8)のイメージイラスト(ボーイング提供)
第1位 ANA、777-8F貨物機2機発注 777-9は18機に、737MAXも正式発注 [1]
ANAHDは11日に、ボーイングの次世代大型機777Xの貨物型「777-8 Freighter(フレーター)」を2機発注したと発表。2028年以降の導入を予定しています。この2機は2014年に20機導入すると発表した777Xの旅客型777-9を発注変更したもので、777-9は18機になりました。
また、国内線用737-800の後継機となる737 MAXも正式発注しました。737-8(737 MAX 8)は確定発注が20機、オプションが10機で、2025年度から受領する見通しです。