スカイマーク(SKY/BC)は7月14日、羽田-下地島線の累計搭乗者数が10万人を突破した。就航から1年9カ月での達成となる。同路線は国土交通省航空局(JCAB)の羽田発着枠政策コンテストで暫定的に運航が認められている路線で、同社の洞駿(ほら・はやお)社長は発着枠の獲得に自信を見せた。

出発準備が整うスカイマークの羽田発下地島行きBC613便=22年7月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
—記事の概要—
・日本全国に「スカイマークの下地島」アピール
・洞社長「リピーターになって」
日本全国に「スカイマークの下地島」アピール

コンテスト枠獲得に手応えを見せるスカイマークの洞社長=22年7月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
同社は2020年10月25日に、下地島への乗り入れを開始。羽田と神戸、那覇の3路線を同時開設した。このうち羽田線が「コンテスト枠」で、